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2013年6月27日 (木)

後見開始審判申立て まずは診断書

成年後見制度を利用するに当たって、最初にすることは、「診断書」の取得です。

診断書といっても、診断名や所見を記載するだけではありません。
裁判所が成年後見制度の申立てのために作成した診断書の様式があります。

「判断能力判定の意見」という欄がありまして、そこに、

□自己の財産を管理・処分できない(後見相当)。
□自己の財産を管理・処分するには,常に援助が必要である(保佐相当)。
□自己の財産を管理・処分するには,援助が必要な場合がある(補助相当)。
□自己の財産を単独で管理・処分することができる。

どこにチェックが付くかで、後見、保佐、補助のどれを申し立てるべきかが分かります。

「診断書」には、「診断書附票」がついておりまして、意思疎通の程度、見当識、計算力、日常生活の状況、現在の状態の継続状態、検査結果等、回復の可能性、その他 特記事項、審理上の参考事項が記載されます。

「鑑定連絡票」というものもついています。
これは、鑑定が必要と判断されたときに、診断書を作成してくれたお医者さんが鑑定もしてくれるかどうかを尋ねるものです。

診断書は、精神科の先生でなければならないわけではありません。
まずは、主治医・かかりつけの先生にお願いしてみてください。
療育手帳の判定がAの場合は、診断書の提出を省略できる取扱いになっています。

診断書の依頼に付き添ったことがありますが、これが結構大変です。

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さかした司法書士事務所 司法書士 坂下恵司
不動産登記、会社法人登記、裁判手続きの専門家
美濃加茂市、可児市、関市、坂祝町、富加町、川辺町、
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コメント

研修で「事業承継~司法書士が成年被後見人になったら~」というテーマでやってみたらどうですか?
司法書士は成年被後見人にならないとは言えないよ。

部長!研修会、お疲れ様でした。
部長は以前からそういう問題意識を持っておられますね。
事業承継の支援をしている司法書士が自分の事業承継を疎かにしては説得力がなくなりますもんね。
支部研修でやってみてください。公開もお願いします。

横から失礼。担当副支部長です。

> 司法書士は成年被後見人にならないとは言えないよ。

研修を盛り上げるテーマとしては実に面白い。
ロールプレイなんかをやったりして…。
でも、支部長が冷や汗をかくような、ギリギリのテーマですねcoldsweats02

Sさん
そうなんです、実に面白いですが、ギリギリなのです。
まずは、Sさんの支部でお願いしますhappy02

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